非常食になる缶詰おすすめ10選|まさかの時の備えに

投稿日: カテゴリー 防災グッズ, 非常食タグ


最近、地震や大雨などが多くて不安ですよね。

いつまた大災害やってくるかわからない今こそ、いざというときのために非常食を用意しておく必要があると思いませんか?

非常食の中でも、缶詰は長期保存がきき、最近では味のバリエーションも豊富になっています。

そこで、今回は、非常食の必要性に振れつつ、おすすめの缶詰をご紹介していきます。

1.非常食って必要?

大災害が起きるとライフラインが寸断され、水やガス、電気が使えない状態になります。

物流もストップするため最低でも3日分の水と食料を確保しておかなければなりません。この時役立つのが非常食です。

災害が起きてから食料を手に入れるのは難しいため、平時に長期保存可能な非常食や備蓄水を購入しておき「もしも」に備えましょう。

 

2.非常食ってなにを買えばいいの?

缶入りのパンや水を入れるだけで食べられるお米、お菓子、レトルトパウチのおかずなどさまざまな物があります。

なかでも昔からなじみのある缶詰は種類も豊富で水分もたっぷり含まれており、非常食の定番。やきとりやひじきの煮物、おでん、フルーツ缶、最近はラーメンまで登場しています。

缶詰は長期保存が可能で、通常は3年間保存がきくのも大きな魅力です。長期保存がきくうえに美味しい缶詰は非常食として最適ですね。

 

3.非常食にもなるおいしいおすすめ缶詰10選

それではここからは非常食にもなるおすすめ缶詰をご紹介しましょう。

①缶入りカンパン100g

非常食の定番商品「カンパン」

遠赤外線オーブンで焼き上げており長期保存が可能で、重量も軽いため非常袋にも入れやすいメリットが。

ただ水分が非常に少ないため、実際に食べるなら水を飲みながら口を潤す必要があります。

 

②非常食新食缶ベーカリー

缶入りのパンとは思えない、しっとり柔らかい食感が特徴

缶のなかで生地を焼き上げており衛生的です。5年保存が可能で備蓄食として最適な商品。コーヒー・黒糖・オレンジがあり食べていて飽きません。食べる楽しみがあるのは大きいです。

 

③非常食小天狗おでんの缶詰「牛すじ・大根」

非常時を想定したおでん缶

こんにゃくに串が刺さっておりこの串でほかの食材も食べることができます。イージーオープン缶で缶切り不要。

昆布エキスやカツオエキスたっぷりで美味しいおでん缶です。水分も補給できる優れものです。

 

④レスキューフーズ牛肉大和煮

阪神・淡路大震災をきっかけに開発された商品

温めなくても美味しく食べられ、加熱殺菌済みで衛生的です。

牛肉が素材として使われているためタンパク質などの栄養分はもちろん、煮物なので水分も補充でき、緊急時の体力維持にぴったり。

 

⑤ホテイフーズ 缶詰 やきとり たれ味

美味しいやきとりが缶詰になって登場

国産鶏肉を備長炭で焼き上げてたれをつけた人気商品です。

非常食としてはもちろん、夜食やお酒のつまみにもおすすめ。普段使いできるのも嬉しい点。焦がし醤油を加えてより風味豊かになった一品です。

 

⑥レスキューフーズ とりそぼろ缶

鶏ひき肉を甘じょっぱい味わいに仕上げた商品

ご飯やおかゆと一緒に食べると満足感アップ。ごま油を加えて風味も豊かで味付けはやや濃いめとなっています。

単品だけで食べるよりもご飯のお供に。避難生活でも食べる喜びが味わえます。

 

⑦国産鶏の炙り焼き 缶詰

賞味期限は5年を実現した長期備蓄に適した缶詰

公官庁や一般企業でも備蓄品として採用している商品です。

鶏肉を使っておりたんぱく質など栄養分も豊富。避難生活で不足しがちな水分も含まれており、非常時に役立ちます。

 

⑧やきとり缶

国産鶏肉を使ったやきとり缶

最大の特徴は塩味・ガーリック味・柚子こしょう味の3種類から好みの味が選べるところ。普段使い缶詰としてはもちろん、賞味期限も3年あり非常食にも最適。

味が多いので飽きずに食べられます。

 

⑨ごはんの缶詰 保存用 保存食 サンヨー堂 非常食 五目めし

五目めしが缶詰に入って登場

1缶660キロカロリーと十分な熱量をもち、体力が消耗しがちな避難生活には心強い存在です。缶切り付きなので別途缶切りを用意する必要はありません。

温めればさらに美味しいですが、そのままでも問題ありません。

 

⑩さんま蒲焼 100g

缶詰といえばやはり定番はさんま蒲焼

ご飯との相性も抜群です。さんまにはたんぱく質のほかにもEPAやDHAが含まれており栄養補給にもなります。

水分も入っているので水分が不足しがちな非常時にも役立ちます。

 

4.注意点

非常食用の缶詰を購入する場合気をつけたいのが購入時期です。

缶詰は一般的に3年程度の長期保存が可能ですが、それゆえに「いつ購入したかわからなくなる」ことがかなりあります。

賞味期限を過ぎてしまうと食べることができませんので、できるだけ年に1~2回は非常袋の中身をチェックしてください。

もし、保存期間が迫った缶詰があれば夕食などのおかずにして消費してしまいましょう。消費した分の保存食を新たに補充する「ローリングストック法」で無駄のない非常食の備蓄を心がけましょう。

5.まとめ

今回は非常食になる缶詰をご紹介しました。

缶詰の種類は非常に多く、だしや焦がし醤油などを使い日常使いでも美味しく食べられる商品が多数販売されています。

是非参考にしていただき、まさかの時の備えをしてくださいね。


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