非常食のパンおすすめ5選|本当にパンだ!という感動を

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大災害はいつ襲ってくるかわかりません。

いざというときのために非常食を準備しておいた方がいいと思いませんか。

でも、非常食といっても、今はいろいろな種類のものがたくさん出ていて、どれを選んだらいいかよくわからないですよね。

そこで今回は、数ある非常食の中でも、パンに注目してみました。

今の保存パンはかなり進化しています!ぜひチェックしてください。

1.非常食のパンの特徴

1-1.保存がきく

非常食用のパンは「長期保存がきく」のが大きな特徴です。

製造後3年の長期保存が可能で、非常食として適しています。

最近は長期保存できるだけではなく、有名ベーカリーが製造した風味豊かな美味しいパンや、オレンジ味、チョコ味など味のバリエーションが豊富な商品もあり、非常食なのですが食べ飽きない工夫がされています。

1-2.軽量タイプ

保存用パンは避難所などに持ち込むことも考え、できるだけ重量が軽くなるように軽量の袋や缶を使用しているのも大きなポイントです。

袋製のものであれば、缶タイプのパンよりも避難所でのごみが減らせるのがメリット。また、小麦アレルギーなど各種アレルギーのある方は、アレルギー対応の非常用パンも販売されているのでチェックしてください。

2.非常食のパンのおすすめ5選

それではここから保存用パンのおすすめ商品を5つご紹介します。

2-1.アスト新食缶ベーカリー缶入りソフトパン

ふっくら焼き立てのパンが楽しめる缶入り保存用パン

この商品は出来上がったパンを缶に詰める方式ではなく、缶の中に生地を入れて熟成、発酵、そして焼成の工程まで行っています。缶の中ですべての工程が終わっているので衛生的。

また、保存用とは思えないほど柔らかく、しっとり口当たりもなめらかでパンの味にこだわりのある方にも満足できる商品です。缶はプルトップ式で避難所や休憩所など場所を問わずにどこでも楽しめ、5年間保存がきくので非常食として最適。コーヒー味などテイストも豊富。

 

2-2.LLF 超しっとりコッペパン

缶入りではなく袋タイプ(アルミパウチ)のコッペパンで、缶タイプと比べてごみが減らせる便利な商品です。

コッペパンは「なんとなくパサパサする」イメージがありますが、こちらの商品はしっとりとした食感で口の渇きが抑えられるのが特徴。1本約400キロカロリーとカロリーが高く、避難所で消耗しがちな体力の維持に役立ちます。

また、保存期間は一般的な保存用パンが約3~5年のところ、こちらの商品は6年4か月とさらに保存がききます。

開封後そのまま食べられる美味しいパンとあって人気があります。

 

2-3.缶deボローニャ

京都の有名なベーカリーショップ「ボローニャ」が開発した保存用パン

有名ベーカリー製造だけあって「ただ食べられればいい」のではなく、より美味しく高いクオリティーのパンに仕上がっています。

味はプレーン、チョコ、メープルなどがあり、保存期間も3年間と長く保存向き。お試しや期限切れ前にパンを食べた方から「バターが多めで美味しい・非常食にはもったいないほど美味しい」など、パンのクオリティーを高評価する声多数。

美味しい保存用のパンをお求めの方に最適です。

 

2-4.尾西のひだまりパン

袋入りタイプの保存用パン

3年間の長期保存が可能で保存食としてピッタリなのに、ふんわり柔らかい食感でパサつきがありません。

実際に食べた方は「保存用とはとても思えない」と高評価。避難生活でも食べる楽しみを感じられるのは嬉しいですね。

プレーン(ミルク風味)やメイプル、チョコの3種類の味があり、飽きずに食べられるのが魅力。袋入りなのでゴミが少なく、しかも製品自体が軽いのも大きなメリットです。

ただ、小麦や卵、大豆、乳成分などの材料を使っているのでアレルギーのある方は要注意

 

2-5.7年保存レトルトパン

レトルト殺菌の技術により、なんと7年もの長期保存が可能になったパンがこちらです。

袋入りタイプなので非常袋に入れてもあまり嵩張らず、軽いのがメリット。

ミルク風味のプレーンだけではなく、ブルーベリーやチョコレート味など3種類のテイストが揃っています。1袋のカロリーは372kcalとやや高め。避難生活で疲れた体にエネルギーを補給できます。

パンは袋から出せば温めたり水で戻すことなくすぐに食べられます。長期保存を最優先に考えている方に最適です。

 

3.備蓄をしよう

いつどこで起きるかわからない地震やゲリラ豪雨。

災害に対して万全の備えをするためにも、非常食の準備はとても重要です。けれど気合を入れて非常食を購入しても「あら?賞味期限が切れている」ということもかなりあります。そのうっかりを防止するためにある方法に注目が集まっています。

ローリングストック法というのが、最近よく言われています。

ローリングストック法とは?

保存食として購入したパンやお菓子などは、賞味期限を定期的にチェックしておきます。

保存期間は保存食やパンなどによって期間が違うため、賞味期限が切れる前に保存食を順次買い替えるのがローリングストック法になります。

賞味期限が切れると保存食といえども食べることができません。そこで期限が切れる前に、購入しておいたパンや非常食を食べておくと無駄になりません。

今回ご紹介したパンであれば、普段の食事にしてもそん色がないので、飽きずに継続できると思うので、是非お試しください。

4.まとめ

今回は非常食のパンをご紹介しました。

非常食なのに柔らかくしっとりした口当たりの美味しいパンが多いのが特徴です。

是非お気に入り商品を見つけてくださいね。


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